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複式簿記の帳簿のつけ方は?仕訳帳から元帳への転記を解説

2024年1月15日

複式簿記の帳簿のつけ方は?仕訳帳から元帳への転記を解説

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こんにちは!テツです。

複式簿記で経理を始めて「仕訳帳から元帳への転記のやり方がわからない!」と、焦あせっている人もいるのではないでしょうか。

実は、仕訳帳から元帳への転記にはコツがあるのです!

今回は、複式簿記の帳簿のつけ方ついてわかりやすく解説します。

テツ
テツ

この記事は、以下のような人におすすめ!

  • 複式簿記の帳簿づけで困っている人
  • 複式簿記の帳簿づけを身につけたい人
  • 複式簿記の基礎をちゃんと学びたい人

せっかく仕訳ができても、肝心な元帳に転記できなければ意味がありません。

仕訳帳から元帳への「転記のやり方」をマスターする必要があるわけです。

この記事を読み進めれば、複式簿記の帳簿のつけ方の基礎が身に付きます。

最後には、仕訳帳から元帳転記のコツを掴めるようになりますよ!

それではどうぞ!

Contents
  • 複式簿記の帳簿のつけ方
    1. 複式簿記とは
    2. 帳簿のつけ方
  • 仕訳帳から元帳への転記
    1. 借方と貸方の役割
    2. 元帳転記の具体例
  • まとめ:基礎やコツの理解は重要!

複式簿記の帳簿のつけ方

このタイトルでは、複式簿記の帳簿のつけ方の基礎を解説します。

それでは見ていきましょう!

複式簿記とは

複式簿記とは、発生した取引を2つ以上の勘定科目を使って記帳する方法。勘定科目が複数発生する理由は、取引を「原因」と「結果」に分けて考えるからです。

例えば、文房具を現金100円で購入した場合、取引には以下のような因果関係が生じます。

上記の図表から、文房具の購入によって「消耗品費の発生(原因)」と「現金100円の減少(結果)」という因果関係が生じたとわかりますよね!

発生した取引に「原因」と「結果」の2つの側面があるため、複式簿記では、2つ以上の勘定科目を使う必要があるわけです。

このように、複式簿記では、取引の因果関係により2つ以上の勘定科目を使うと覚えておこう!

複式簿記以外にも単式簿記があります。興味がある人は以下の記事を参考にしてください。

>>単式簿記と複式簿記の違いは?メリットとデメリットを解説

帳簿のつけ方

複式簿記の帳簿のつけ方には、「取引の分析」「仕訳帳の作成」「元帳の転記」と3つの手順があります。複数の手順に分けて作業する理由は、正確な帳簿を作成するためです。

具体的に、複式簿記による会計処理の流れを把握しよう!

複式簿記の帳簿のつけ方では、取引の因果関係を分析して、分析結果を仕訳帳に整理して、最終的に総勘定元帳に転記を行います。

複式簿記では、2つ以上の勘定科目を使う複雑な会計処理が求められるので、分析・整理・転記という手順を踏んで帳簿の正確性を担保する必要があるわけです。

この手順の流れをワンセットとして、複式簿記の帳簿のつけ方だと覚えておこう!

複式簿記の仕訳に不安がある人は、以下の記事を参考にしてください。

>>簿記の仕訳とは?経理初心者のために仕訳ルールを徹底解説

仕訳帳から元帳への転記

このタイトルでは、仕訳帳から元帳への転記を解説します。

それでは見ていきましょう!

借方と貸方の役割

仕訳帳から元帳への転記のコツは、借方と貸方の役割を理解すること。例えば、仕訳帳の借方に発生した勘定科目は、元帳の借方にそのまま記帳します。

具体的に、借方と貸方の役割を意識しながら、元帳転記の流れを見てみよう!

上記図表から、以下のような転記の流れがわかりましたよね!

  • 仕訳帳(借方)⇒ 元帳(借方)
  • 仕訳帳(貸方)⇒ 元帳(貸方)

このように、借方と貸方の役割によって、仕訳帳と元帳は結びつくと覚えておこう!

借方と貸方の基礎について知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

>>仕訳のルール「借方と貸方」

元帳転記の具体例

このタイトルでは、元帳転記の具体例を使って解説します。具体例として「文房具を現金100円で買った」ときの仕訳帳から元帳転記を見てみよう!

仕訳帳から元帳転記の流れは、矢印のとおりになります。

より分かりやすくするために、消耗品費元帳と現金元帳への転記ポイントをまとめますね!

消耗品費元帳の転記ポイントを解説します。

  • 仕訳帳から借方と貸方のどちらに転記するのか判断
  • 消耗品費元帳から見た相手の勘定科目を記帳
  • 仕訳帳から金額を転記

今回の具体例では、

仕訳帳から「消耗品費元帳の借方」に転記すると判断できます。

消耗品費元帳から見た相手の勘定科目は「現金」なので「現金」と記帳。

最後に、仕訳帳から「金額100円」を転記して作業は完了となります。

現金元帳の転記ポイントを解説します。

  • 仕訳帳から借方と貸方のどちらに転記するのか判断
  • 現金元帳から見た相手の勘定科目を記帳
  • 仕訳帳から金額を転記

今回の具体例では、

仕訳帳から「現金元帳の貸方」に転記すると判断できます。

現金元帳から見た相手の勘定科目は「消耗品費」なので「消耗品費」と記帳。

最後に、仕訳帳から金額100円を転記して作業は完了となります

元帳転記のコツは、仕訳帳の借方と貸方の判断です。

仕訳帳から借方と貸方の転記判断さえできれば、元帳転記はそれほど難しくありません。

会計ソフトを導入すれば、元帳転記は自動化されます。会計ソフトの導入を検討してみてはいかがでしょうか!

>>個人事業主が推しのクラウド会計ソフトを紹介【比較一覧】

まとめ:基礎やコツの理解は重要!

テツ
テツ

帳簿づけの基礎や元帳転記のコツは掴めましたか?

今回は「複式簿記の帳簿のつけ方」と「仕訳帳から元帳への転記」を解説してきました。

最後に、この記事で押さえておきたいポイントをまとめますね!

  • 複式簿記では、因果関係により2つ以上の勘定科目を使う
  • 複式簿記の帳簿のつけ方は、分析・整理・転記がワンセット
  • 元帳転記のコツは、借方と貸方の役割と流れを理解すること

上記のポイントを見て「自分は会計ソフトを使うから関係ないよぉ~」と思わないでくださいね!

会計ソフトの元帳転記が自動化されていても、入力にミスがあれば帳簿も誤った内容になります。

帳簿の誤りを発見するためにも「帳簿づけの基礎」や「元帳転記のコツ」の理解が重要になるわけです。

上記のポイントを頭の片隅に置きながら、日々の経理をするようにしてくださいね!

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テツ

経営コンサルタント/ファイナンシャルプランナー ➤税理士法人運営のコンサルタント会社を経て、現在はフリーで活動中。➤経営アドバイザリー歴10年以上。➤会計・税金・社会保険の実務歴20年以上。➤プロフィール詳細

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記事の目次
  • 複式簿記の帳簿のつけ方
    1. 複式簿記とは
    2. 帳簿のつけ方
  • 仕訳帳から元帳への転記
    1. 借方と貸方の役割
    2. 元帳転記の具体例
  • まとめ:基礎やコツの理解は重要!
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